Victorian maidenプレスルーム閉店時のロココブルー×黒
『Classical Lolita ootd』

| Item | Brand | Name |
|---|---|---|
| Jacket | Victorian maiden | Victorian Lady ジャケット |
| Blouse | Victorian maiden | レースリボン付スタンドカラーブラウス |
| Skirt | Victorian maiden | ロココブーケバッスルスカート |
| Hat | アノンハット | ランプシェードのキャペリンハット |
| Jabot | アオイウソ | |
| Pierce | Vivienne Westwood |
一番好きなブランドであるVictorian maidenさんのプレスルームが閉店することになってしまいました。
こちらのコーデはPress Room Closing Saleに伺った際のコーディネート。
本当は思い入れのあるオフィーリアリボンワンピかオデットワンピを着たかったのですが、とても暑い日だったためブラウスとジャケットスタイルになりました。
こういうコーディネートは過去に何度か着ていて新鮮味がないなと思ったので、ブラックのジャケットを合わせてみました。
ロココブルーというと、私の中では黒と合わせるイメージがあまりなかったものの、特に違和感は覚えないので、ロココブルー優秀!って思いました。
どうでも良い顔の話なんですけど、チュチュのベイビーブルーというカラコンがどうもしっくりこなかったのに、リベンジでまた試してみました。やはり自分に合わなさそうです😭

ジャケットなしだとこんな感じ。こちらでもクラロリ!っていう印象で良いかも。
プレスルームの閉店セールはいつもと違う特別なセールで。
*以下、「当時」撮影・掲載許可済みですが、問題がある話や画像がある際はご連絡くださいますようお願いいたします。掲載削除いたします。

プレスルームのクローズセール。こちらは特別な条件のもと、行われました。
日頃よりたくさん購入している方のみ、特別にご招待されるという催しでした。
おそらく「それなりに購入」では対象外で、尚且つ直近に購入していないと対象外だったのではないかなと推測しています。
招待を受けた方が知人を一人まで招待できるという制度があり、私は知人のご厚意で入場することができました。本当にありがとうございました。
正直なところ、私はお話を頂けるような立場ではなかったと思います。記事を再編集している今でもそう思っています。
もっと相応しい方がいたと思う。なので、自分ができることはSNSやブログを通してプレスルームっていう素敵な場所があったんだっていうことを残していくこと。
メイデンの顧客さんはブログや鍵なしSNSでは発信しない謙虚な方が多いように感じるので。
お洋服の素敵さは言わなくても知っている方が多いですから!
プレスルームの什器も「招待を受けた番号順」で優先的に購入できるようになっていました。(後日配送)
私は招待を受けた人ではなく呼んでいただいた立場なので、購入希望がなかった什器であれば購入可能でした。ですので上に掲載している左側の画像に写っている鳥かご型のランプ(故障品)とルームで使われていたハンガーを購入させていただきました。
同じく左側に写っている時計や右側の棺桶型のチェストも何方かの元に旅立ったのでしょう。
白い棺は2018年2月に行われた活動20周年記念プロジェクトのクラファンのリターン品ですね。
プレスルーム名物、本当に中に入ることができる棺桶。
こちらもクラファンのリターン品にありましたね。
他にお客さんそこそこいらっしゃったため、中に入るのは断念しました。残念…
私が初めてプレスルームに行ったのは16歳のときだったのですが当時も棺桶がありました。
その頃から、いや、そのもっと前からプレスルームを見守っている家具の一つですね。
私とプレスルームの些細な思い出
プレスルームは「店舗」というより、まるで秘密のアトリエのような場所で、訪れるたびに胸が高鳴りました。
マンションの一室にあり、入るにはまずインターホンを押して、スタッフさんにオートロックを解除していただく必要があります。
普段は予約がなければ入れず、ふらっと立ち寄ることはできません。
セールなどのイベント期間だけは予約なしでも入れましたが、それでもインターホンを押して扉を開けてもらうところから始まるのは同じでした。
きっと、スタッフさんと必ず言葉を交わすその時間も、愛されていた理由の一つだったのだと思います。
先ほども触れましたが、私が初めてプレスルームを訪れたのは16歳のとき、2003年頃でした。
ネットを通じて仲良くしていただいていた年上のロリィタさんがメイデンをお好きで、連れて行ってくださったのです。
そのとき購入したのは、セレクト品の小さなピルケースだけでした。それでもメイデンさんは、毎年お葉書を送ってくださいました。
2005年、アルバイトで貯めたお金を手に、コーディネート一式を買おうと再びプレスルームへ向かいました。
特に買うものを決めていなかったので、実際に見て気に入った「オフィーリアリボンワンピース」と、それに合わせる「アンダースカート」、そして「薔薇のコサージュ(ヘアアクセサリー)」を購入しました。
メイデンがお好きな方ならご存じかと思いますが、メイデンにはアンダードレスもあります。
JSKとスカート、どちらが良いか相談すると、スタッフさんはスカートを勧めてくださいました。スカートはアンダースカートより価格も少し手頃です。売上を考えればJSKを勧めることもできたはずですが、高校生だった私を気遣ってくださったのかもしれない。
大人になった今、そんなふうに思い返すことがあります。
正直に言えば、私はメイデンさんだけでなく他のブランドでも買い物をしていましたし、購入数も決して多くはありませんでした。
プレスルームに足を運ぶのも、年に三回あるかないかという程度です。
それでも、イベントに行けば久しぶりの方に再会できたり、公式ブランドのお茶会なのにどこかアットホームな雰囲気があったり。
そして、最初に感じた「秘密のアトリエ」のような空気。そうしたすべてが、私の中で大切な思い出になっています。
私がお会いしたお客さまの中には、親子でメイデンを着ていらっしゃる方や、まるで研究者のようにメイデンに詳しく、関連アイテムをたくさんお持ちの方もいました。
中には「ここからここまでください」と一度に購入される方もいて、実際に目にして驚いたこともあります。きっと、長い間ブランドを支えてこられた方々なのでしょう。
そうした方々にとっては、きっと私以上に感慨深いものがあるのではないかと思います。
プレスルームが復活することは、もうないのかもしれません。
それでも、通っていたお客さんの心の中には、これからもずっと「在る」場所なのだと思います。
ありがとうございました。
そして、本当にお疲れさまでした。








