我が家のにゃんこ、日帰りで避妊手術を受けてきました。
帰ってきてから水にもご飯にもまったく手をつけないので心配です。
歩くときもヨロヨロとしており、鳴き声も高くか細いです。
傷口も痛々しく、こんな姿のシエルを見ていると泣きそうになってしまいます。
写真は帰ってきて2時間ほど経過したときです。
お腹の毛は剃られてしまうのですね。
傷口も気になりますが…プニプニの脂肪も気になってしまいます(笑
何方かの参考になればと思い、今日一日の流れを記憶しておきます。
避妊手術を受けた一日の流れ
AM 0時 絶水絶食開始
↓
AM10時 動物病院へ預ける
↓
午前中 麻酔をかける
↓
正午以降 手術
↓
PM4時30分以降 引き取り
日付が変わった瞬間から絶食絶食開始です。
人間の手術と同じく、胃の中に何かが残っていると麻酔が効きにくくなるので「ご飯ちょーだい!」攻撃をされても心を鬼にして我慢させなければなりません。
大抵の猫さんは朝方にご飯の催促があるように我が家の猫も朝方にご飯欲しいと鳴きます。
朝から病院に預ける10時までの間、大変心苦しかったです。
預けた後の話は流れの説明を聞いただけなので正確な時間などは不明です。
摘出した卵巣と子宮も見せていただけました。
しかし、感覚の鈍い私にはただの塊にしか見えず^^;
(自分が出産した時にも自分の胎盤を見ましたが、そのときもただの塊にしか見えず。)
手術時の様子
引き取り時に獣医さんとお話しました。
麻酔までは特に問題はなかったとのことですが、麻酔をした後から不整脈になってしまったそうで手術の中止も検討されたそうです。
何とか安定したので無事に手術は終わったとのこと。
麻酔の覚醒は特に問題なしでした。
また、避妊手術とは別件ですが内臓脂肪が非常に多いとのことで今後予防が必要になってきそうです。
手術後の対処
私がお世話になった動物病院ではエリザベスカラーや術後服をつけることはありませんでした。
手術後は「普段通り生活」をさせてくださいとのことです。
しかし、傷口が気になって舐めようとするので術後服の製作を少々検討しています。
薬は抗生物質の処方がありました。
手術の次の日から10日間、1日一回飲ませます。
抜糸は溶ける糸を使用しているので必要ないとのことですが、気になるようなら抜糸もしてくださるようです。
我が家のにゃんこはちょうどワクチン接種をする必要があるので、大体10日後を過ぎたらワクチン接種のタイミングで抜糸をするという話になりました。
今の不安要素
・水を飲まない、ご飯を食べない。
・黄色い液体の嘔吐
(麻酔が抜けきっていない可能性)
・歩き方が不安定
・傷口を舐めたがる
これらの行動を把握できた段階で、もう病院は閉まってしまっているので少し様子見をしようと思います。
夜に置き餌をしておいたら食べた、朝になったら元気になっていたという話も聞いたことがありますし。
まだまだ不安は消えません。
様子見とは言うものの、元気のないシエルを見るのは本当に心苦しいです。
本当に元通り元気になるの?
いつになったら?
と、初めてのことなのでどうしても不安になってしまいます。
様子見しながら飼い主として心を強くもっていたいと思います。