キャットフードって色々売っててどれを買うか迷ってしまいますね。
値段も1kg300円~2000円以上と幅広く、私も猫と暮らし始めたときは大変戸惑いました。
そのときに調べたキャットフードについてまとめました。
キャットフードの種類
大きく分類して以下の3種類です。
・ ドライフード(通称カリカリ)
・ プレミアムキャットフード
・ ウェットフード
☆ドライフード
・ウェットフードと比べて賞味期限が長く、痛みづらい
・ウェットフードより歯が汚れにくい
・ウェットフードと比べて比較的安価である。
・硬さがあるので、歯を強くする、歯周病の予防にも。
☆ウェットフード
一般的に缶詰タイプやパウチタイプが販売されています。
使いきりタイプのフードです。
・風邪や病気で食欲がないときでも食べてくれる可能性が高い。
・離乳食始めの子猫も食べることができる。
・ドライフードと比べて硬さがないため、食べやすい。
逆に言えばウェットフードのみの場合は歯が弱くなりがち
・主食にするのは歯石や口臭の原因になる。
特別な日のご馳走として与えるのがオススメです。
プレミアムキャットフードって?
・食事バランスが考えられているフード
・着色料、保存料などの合成添加物がほぼ使われていない。
・猫の健康を考えて作られている食事
・素材が厳選されている。
レギュラータイプのキャットフードには粗悪品がある場合があります。
いわゆるミールミート・肉副産物・家禽副産物などが含まれているフードです。
プレミアムフードの呼ばれるものにはこれらが含まれる粗悪品は分類されません。
☆フードの成分、家禽ミールや4Dミートとは?
パッケージに記載されている成分表をよく見てみましょう。
見慣れない単語が並んでいるかと思いますが、愛猫のためにはしっかり調べる必要があります。
家禽(かきん)とは、食用に育てられてる鶏などの肉。
これだけだと問題はないのですが、ミールや副産物という単語には注意です。
ミールとは食用鶏肉のくず肉、美味しく食べられる部分以外を細かくすりつぶしたもののことを言います。
このミールの基準は日本とアメリカで基準が違います。
詳しくはキャットフードの4Dミート!種類一覧の記事をご覧ください。
日本は他国と比べ、猫に限らずペットのフードに関する意識や質がクオリティが低い状態です。
安価すぎるキャットフードの大半に4Dミートが含まれています。
栄養の吸収のしやすさ、消化のしやすさがきちんとしたフードと比べて劣ります。
経済的なことを考え、安価のフードで済ませたい気持ちもとてもわかります。
ですが、猫の健康を考えると与えるべきではないと言えます。
家族として猫を迎えた以上、成分表に目を通し猫ちゃんにとって良いものを選んであげましょう!